もうテーマソングからしてうっとり。。
当時はディスコ(死語 笑)のチークタイムとかにも、よくかかってたような。
序盤と終盤で”主人公たち”の印象が180°変わってしまうという稀有な映画。人には、それぞれの活きる”場”や”コミュニティ”があるということなのだろうか。
冒頭、あれだけガサツで下品に見えたご婦人が、終盤には可憐な少女にさえ思えてしまう奇蹟。そして人だけじゃない、”カフェ”という場も大きく華やいでいく。。
老画家役のジャック・パランスも、まるで少年のよう。静かで穏やかだが、なにか心に火の灯る物語。
終わり方も絶妙なんだな、これが。