ももさく

砂時計のももさくのレビュー・感想・評価

砂時計(2008年製作の映画)
2.5
親の離婚により母親(戸田菜穂)の実家、島根に移り住む事になった杏(夏帆)。そこで大悟(池松壮亮)藤(塚田健太)藤の妹の椎香(岡本杏理)と仲良くなる。美術館で母親に買ってもらった砂時計を杏は大切にしていたが...。

藤は杏を想い椎香は大悟を想い、杏と大悟もギクシャクしていき気づけば10年経ち杏には婚約者がいた...。

若い頃の夏帆と池松壮亮がたまらなく可愛くてキュンキュンさせられっぱなしでした。あ〜、こんな気持ちには二度となれないような気がする私としては羨ましい限りです。

「ずっと一緒におっちゃるけん」はたまらんです。

大人の方のメンバーがイマイチでした。大人っぽい松下奈緒のイメージよりも可愛らしいイメージの方が良かったな。他のメンバーもしっくりこず。

倉科カナ、制服姿だけどあんま今と変わらん衝撃。

池松壮亮の、こんな初々しい演技はもう見れないような気がした。貴重。

エンディングのいきものがかり「帰りたくなったよ」は良かった。

この作品を知ったのは自分が学生の頃友達に漫画を借りて見たのがきっかけで、引き続き昼ドラでやっていたのを見てハマり小林涼子の可愛さに魅了された。どうしても比較してしまうので映画しか知らない人のが楽しめると思われます。