ビターチョコ

モンスター・ハウスのビターチョコのレビュー・感想・評価

モンスター・ハウス(2006年製作の映画)
3.7
私が好きな海外アニメの1作。2006年頃のCGアニメーション映画で、技術的問題で…髪が粘土みたい。最初だけ気になったが、それを含めて私は好きだ。

<あらすじ>
気弱だが、正義感が強い少年が主人公。両親がでかけた後、向かいの家の異常に気付く。陽気な友人と調べ始め、さらに勝気な少女が加わる。被害者が出た! しかし大人たちは…警察も誰も信じてくれない。だから……

この映画は平凡な人たちの話。「それ」が私は好きだから、この映画が好きだ。とても良い話だった。

内容としては子供向け。
私は子供向け作品が好きなせいか、この映画が気に入っている。子供向け作品だと物足りない人は、観ない方が良いかもしれない。

<余談>
「不気味の谷」によるビジュアルを受け付けない人がいるようだ。このFilmarksで感想を少し読んで「4人」は確認した。もっといるだろう。だが、私はこの映画のキャラクターの見た目も性格も好きだ。特に、デブの陽気で無責任なガキが楽しい。

不気味の谷とは?
ロボットなどで、見た目が人間に近づくと発生する嫌悪感。

市販のDVDは、1枚組みと2枚組みがある。どんな特典が入っているのだろう。またブックオフでパンフレットが100円だった。買わなかったことを後悔している。

●追記(2024年3月20日)
冒頭の10分だけ再見した。カメラがとてもダイナミックな印象だった。それは前回観た時は気付かなかった。今回気付いたのは、前回より映像を観る能力がアップしたからだろう。
また、DVDのディスク2はまだチェックしていない。メイキングがあるので楽しみだ。でも観ることで(すてきな印象の)魔法が消える可能性があるのが怖い。