ビターチョコ

天気の子のビターチョコのレビュー・感想・評価

天気の子(2019年製作の映画)
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まだ観終わっていない。
だから、スコアは付けない。
一年以上前、この『天気の子』を冒頭の10分だけ観た。晴れた日の船上で、若い男性がお金の心配をしていた記憶がある。新海監督の作品らしく、背景がとてもキレイだった。
でも、観続けたいと思わなかった。
なぜだろう。
それから一年以上が過ぎてしまった。
どんな内容だろう。現実には有り得ない能力の人や、ファンタジー的な事件が起こることは画像で知っている(予告動画じゃなく)。

キービジュアルで判る。季節は夏で、若い男女の話だろう。笑いの要素は少しあって、でもコメディ映画じゃないだろう。たぶんハッピーエンドの映画と思っている。
今夏、暑い部屋で最後まで観ようか。
今そう思った。

●余談1
私は、新海監督の20分以上の作品は『ほしのこえ』と『君の名は。』を観た。どちらも背景がキレイだったし、いつか再見したいと思っている。もし、この2作品で「どっちが好きか」と訊かれたら、『ほしのこえ』と答える。

●余談2
私は、映画は、最初の数分だけ見て止める。それが多過ぎる。数日前、10分で止めた『サウンドオブミュージック』の冒頭だけを再見した。素晴らしく良かった。1965年公開で、3時間の映画である。名作映画だし、後味よく終わるのだろう。まだ10分しか観ていないので、私は『サウンドオブミュージック』がどんな映画かをまだ知らない。