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ショーシャンクの空にのnexus7のレビュー・感想・評価

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
4.1
冤罪で終身刑となった男の刑務所生活と、脱出を描いた映画。

想像を絶する、恐怖の獄中生活が延々と描かれていく。
看守や服役囚による暴力行為等は日常茶飯事。

主人公はそんな状況にも負けず、希望を棄てずに生きている。
また、かって銀行員だった知識を上手く使いこなして、獄中で仲間を作り世渡り上手に過ごしている。

そして、20年近くもかけてある計画を実行する。
脱獄するような素振りは見せなかったので、どんな方法で社会に戻るのか解らなかった。

しかし見事に脱出、借りまで返すところは爽快ですっきりする。
最後の最後にオマケまであった、青い空と・・・

男ばかりでむさ苦しのに感動して、また楽しめる映画です。
映画『バビオン』に似ていると思ったのは私だけ?
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