松原慶太

地球防衛軍の松原慶太のレビュー・感想・評価

地球防衛軍(1957年製作の映画)
3.7
謎めいた科学者が失踪し、怪ロボットがあらわれる。脚本よく出来ている。1950年代に作られたことを考えると相当の傑作。

次々に新メカ登場し飽きさせない。とくにモゲラの造形はすばらしい。山かげからヌッと現れたときは興奮した。

敵の宇宙人はまるでゴレンジャーで、爆笑したがそこもまた楽しい。

何の説明もなく志村喬や藤田進が出てくるけど、いつもと同じ役割なので分かりやすいw 平田昭彦も例によって例のごとく影のあるキャラクター。
松原慶太

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