本多猪四郎監督作品。
ここのところチャチな戦争映画を多く観てきたが、やはり円谷英二特技監督の実力は凄いと改めて感じた。
特に地割れのシーンはリアリティあり過ぎ。
後最後にモゲラを出そうとしていきなり…
火星人(ミステリアン)が高度な飛行船で地球に襲来、謎の物質で作られた巨大ロボットを使い、山間の街を破壊し尽くしていく。だが、彼らの目的は、地球人同士の愚かな戦争を止めさせるためだという。そして、繁殖…
>>続きを読む『ゴジラ-1.0 』の続編を観るまで死ねないと本気で思っています。
でも他のゴジラ映画で好きなのは初代『ゴジラ』『シン・ゴジラ』など数本だけ。別の怪獣が出てきて怪獣バトルになったら、あまりにもリアリ…
未見東宝特撮映画4作目
地球防衛軍です。
侵略してきたミステリアンの侵略兵器モゲラのデザインが素晴らしい!
この頃のSF映画としてもなかなかでしょうね。
まあこれもツッコミ所は多々ありますが、ご愛嬌…
このヘルメット集団が地球防衛軍じゃ無いのかよ…
ゴジラとかによく出てくる宇宙人設定って東映あるあるなんですね。怪獣が出ない分謎に作品として安定したストーリーに仕上がってました。モゲラよ…
本作の宇…
これもレーザーディスクを持っていました。
この作品は、なんと1957年製作ですよ。私が生まれるまだまだ前です。この時期にこんな精巧な特撮技術や兵器などのデザイン(やっぱり小松崎茂です)があるなんて…
富士山麓で山火事が発生し、かつて火星と木星の間にあったミステロイドという惑星の研究をしている白石が失踪。白石の住んでいた村が山崩れに巻き込まれて同僚の渥美が調査に訪れると、山から巨大ロボが出現。地球…
>>続きを読む美学
自らの信念と「護りたいもの」がきちんとあって、そのためにはどうすればいいのかを冷静に判断し、前を向いてぶれなく行動した天体物理学者の白石亮一が見事でした。
そのあたりの人間関係の描写が物足…