この映画はトム・クルーズとジェイミー・フォックス共演のアクションサスペンス映画。
ジェイミー・フォックス演じるタクシー運転手は普通の1日を送っていた。その夜、女性検察官を乗せ、どっちが早く着くかの賭けに勝ち、連絡を貰う。この女性検察官がラストの重要な鍵になるのですが…
その人が降りたと入れ替わりにタクシーに乗ったのがトム・クルーズ演じる殺し屋。
行き先に着いたや否や貸切はできないのか?と問い多額のお金を出すからと説得。死体を運転手と共にトランクに入れ、地獄のドライブが始まるのだった…
殺し屋の心無い感じが王道の悪役という感じで怖いですが話が進むにつれ、運転手の方にも心情の変化が。
この変化がラストに大きく関わってきます!
敵と撃ち合いになるシーンでは、一般人が多いのに関わらず一人も犠牲を出さず命中していく姿には、なにか殺し屋にも優しいところあるじゃん!って思いながら見てました~。
ラストの物足りなさが逆に良い作品なのかもしれません!