ベトナム戦争ものを短期間で何本か観たが、一番心に来た作品となりました。
一部の兵の話とはいうものの、事実としてのベトナム戦争の傷痕と、善悪の見境なさの環境、統率、いろんな事を感じれた映画だった。
戦時下の誘拐レイプ。あの状況で、上からの命令に、意思と共に従う者、反するけど従う者、輪をかけてやる者、絶対に屈しない者。5人のチームの中で何れかに該当する自分にも気づいた。
今や大スターの皆さんもかなり若い姿。ショーン・ペンの悪役良い。
カメラワークの臨場感、デ・パルマ作品の面白さもあり、日陰気味ながら名作と思います！
