「フォックスキャッチャー」とも関連するデュポン社。
弁護士のロブは、農場経営者のテナントから牛の大量死について相談を受ける。始めは興味も持たなかったが、広がる墓場と狂った牛が、彼の心に火をつける。
テナントの農場の近くには化学企業デュポン社の廃棄場があり、化学物質（C8）を川や土壌に流出させたことが原因であると突き止める。デュポン社が環境汚染を認識しながら隠蔽していることもわかるのだが、大企業との戦いは無謀な挑戦を意味していた。
テフロンの毒性について実際のアメリカの訴訟経過の話です。
40年に渡り隠蔽して、奇形児や癌に目を瞑ってきた。資本主義社会の中の犯罪です。てか、黒すぎて酷すぎる話しですよね。
まぁ便利だもんね。売れるよね。こびりつかない。キレイに仕上がる。さっと洗える。お買い得。(個人的にはLOGOSのスキレット使ってます。鉄製は使い慣れたら最高だよ)
社会不信ですw
今回のラファロは中年オッサン弁護士。優秀で熱心とはいえ地味でお疲れ気味な背中も。
ラファロ特集を暫くして来ましたが、役柄で表情が変わる俳優ほど面白いものはありません。一層好きになりました。
アン・ハサウェイが専業主婦の妻なんだけど、正直似合わんなw
