Longsleeper

菊次郎の夏のLongsleeperのレビュー・感想・評価

菊次郎の夏(1999年製作の映画)
4.0
どうしようもないおっさん菊次郎が、だんだんと正男に優しくなっていく様子がじわじわ泣かせる。
不器用でも、向き合おうとしてくれた誰かがいたことはずっと正男の記憶に残ると思う。
旅の途中に会う人は、優しい人もいれば悪い人もいるけど、味方になってくれる誰かがいれば色々乗り越えていける。
夏休みの特別感を鮮やかに切り取っていて、なんか無性に懐かしくなる。
バイク乗りのおにーさんの彼女からのプレゼント巻き上げるところで笑った。
Summerは永遠の名曲。
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