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ライフ・イズ・ミラクルのbowcatのレビュー・感想・評価

ライフ・イズ・ミラクル(2004年製作の映画)
4.4
ユーゴ解体後のボスニア内戦時
でも皆んな元気でパワフル
たぶんユーゴがなくなったから
戦渦であっても希望があるんだね
線路開通での復興を夢見て一致団結

物語の主人公は鉄道員のルカ
鉄道はまだ走らないので
手押しトロッコが線路を走る
必死で漕ぐ郵便配達のヴェーリョ
ときには車、ときには自転車
レールの上をなんでも走る😆
3分に1回は笑える展開

でも戦争が本格化して、そうもいられなくなる
兵隊に行った息子がセルビア軍の捕虜に⁉︎
セルビア人の女性サバーハと人質交換をしようと
彼女を預かるが、空爆の嵐
やっぱりスリルを共有すると愛が芽生える?
この2人のラブシーン💕
未だかつて観たことないほど楽しそう♪
めちゃ羨ましかった☺️

「誰かの戦争だ、少なくとも俺たちのじゃない!」
ほんとその通り

どこか『レニングラードカウボーイ』風なノリと面白さ

でも後半にきてドキドキ泣かしにきました
人生って何があるかわからない
そんな素敵なお話です😊

呑気なロバちゃんが何気に大活躍🎶
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