アンドロイドと一緒に暮らしたら…
タッチはSFというより哲学より
愛する、愛されるって何だろう？
答えがあるものでもないと思うけど
そんなことを敢えて考えさせられる
考古学者のアルマは、ある実験で
高性能AI アンドロイドと生活する
期間は３週間
現れたのは英国紳士風の超イケメン・ベン
アルマの好みや性格など全てインプットされ
言うことやること申し分ない
アルマとしては嫌々引き受けた実験
所詮アンドロイドは人間ではないと
最初は考えていたのだが……
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自分だったらどうだろう？
アンドロイドで心の隙間を埋めるかな？
スマホに依存していってしまう人々のように
それが自然のこととなる世界が現れるかも…
個人的にはそれは愛する人ではなく
愛犬ペットかなと思う
懐いていて言うこときいてくれる
愛猫じゃない、気まぐれじゃない
プィっと何処かへ行かないで
いつも帰りを待っていてくれるから
もし意見をぶつけ合ってくれても
アンドロイドが勝つに決まってるし
自分のあらゆることを分かってるなんて
逆に居心地悪いんじゃないのかな？
それなしでは居られなくなるなんて
いまの自分には理解できない
でも、もしそんなものが流通したら
恐ろしいことだけど
依存する人はたくさんいるだろう
もしも体験してしまったら
自分でもどうなるか想像つかない😱
