え?何?なんで?となるラスト。でもジャンルはなんだろ?エロティックコメディかと思ってたら、まさかの・・・
観終わっても謎だらけで、よく分からないから又観なきゃなんない。こういうのは悪くない。
とにかくアンナ・ガリエナの色香。当時は36歳か。正に女盛りで、もう画面からその香りが伝わるくらいのエロさ。
そして主人公アントワーヌ。途中何度も「これって全部このおじさんの妄想なんじゃ?」というくらい男のロマンや幻想がモノになっていって・・・
いろんな想像をかき立てられる。そこに答えなんか無い。だからこそ、とても印象的な映画。観たモノ同士であーでも無いこーでも無い出来るのは名作よ。