ユーゴスラビアの激動期を
地下で逞しく過ごす人々の話。
歴史の流れから悲哀もあれど、
(ブラックなものも
そうでないものも含め)
喜劇でしょ!?の割合も多く、
生きる強さを感じさせてくれる。
第三章まである長編ですが、
独特な政治風刺や
濃いキャラクターたちが
引っ張っていってくれます。
どの章も、笑いの中にも
考えさせられる部分も多く、
映像も音楽も素晴らしいし、
鑑賞後の満足度はとても高い。
この作品で
学生時代レポートを書いたなぁ。
その時が初見。
繰り返し観て、
すごく疲れたことも覚えてます。