アキカウリスマキ監督の、まさかのレニングラードカウボーイズ2作目。
1作目以上に資本主義及び社会主義、全体主義批判。加えて今回はキリスト教批判も。
ネタが濃すぎてたまに分からない。前回の方がずっと軽く笑いやすかったのは事実。しかしやっぱコイツら好き。演奏シーンで笑いを堪えられないモブおばさんの気持ち超分かる。
しかしマネージャー貴様、どのツラ下げて。。やはり何も変わってない。。と見せかけて、ふとしたところで1回だけ見せた人間性。コイツも昔苦労したんやな。。まあ、同情できないくらい今みんなにいろいろやらかしすぎやけどな!
そして「怒られるの怖くて」「楽だから」とひょいひょい従うカウボーイたち。全然毛色が違うけど、明確に全体主義下の群衆心理を批判した「サタンタンゴ」思い出した。
CIAのギニワッチw 楽しそうでなによりです。しかしコイツなんて無能なんだ。。😓