最近、リヴァーの自伝とゆうか評伝。
『翼の折れた天使』(現在は廃版になっている)とゆう本を手に入れ読みあさくり、リヴァーの深い悲しみや情熱を知りました。
この作品を通じてリヴァーはシドニー・ポワチエに父親的尊敬の念を抱き
シドニー・ポワチエから演じるとは何かを教えてもらい演技とゆうものを吸収していったのだそう。
こりゃあ観るしかないと思い鑑賞。
リヴァーとシドニー・ポワチエのコンビはかっこよくお似合いだった。
ただ…ストーリー構成と音楽が…
あまりにも雑で2人の輝きを壊しているように感じてしまった。
大まかにまとめれば『旅立ちの時』のストーリーと似ているのだが、出来栄えは全く違う。
リヴァーの演技は健在なのだが、それを上手く活かしきれていないストーリー構成だった。
音楽も80年代の映画には使わないような音楽が使われており作品と調和していないように感じた。
テーマは面白そうなのに全体的に雑に仕上がっておりある意味もったいない作品だった。
あまりオススメは出来ないが、いつもと同様にかっこいいリヴァーが観れるのでリヴァー好きなら一度は観ておくべき作品かと思います😎