PANDADA

サイレントヒルのPANDADAのレビュー・感想・評価

サイレントヒル(2006年製作の映画)
3.0
「静岡」。
いや、なんでもありません。
言いたかっただけ。

原作はコナミのアクションホラーゲーム。

ローズとクリスの夫婦は養子にもらったシャロンが夢遊病で毎晩徘徊することに心を痛めていた。ローズはシャロンが無意識のうちに口にする「サイレントヒル」という地名を探し出す。そこは以前、地下火災があり壊滅したゴーストタウンと化した街であった。シャロンを連れてサイレントヒルを目指すローズはそこで恐ろしいものを目にする、、、的なお話。

原作ゲームのほうは少しだけやった事ありますが、本作はそのゲームの雰囲気はかなり大切にしているかなと思いました。
特に登場するクリーチャー達を丁寧に再現出来てると思います。

ストーリーも尺に収まるように推敲されているし、ああいう終わりも良いのではないでしょうか。

ラダ・ミッチェル、ショーン・ビーン、ローリー・ホールデン、キム・コーツらのキャストも中々ですが、子役のジョデル・フェルランドも素晴らしかったです。

ゲームが原作だし、ややグロい系ホラーだし、ということで、好き嫌いは分かれる作品かな。
個人的にはそれなりに楽しめました。
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