こもり

ナイロビの蜂のこもりのレビュー・感想・評価

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)
2.0
ケニアに駐在する英国外交官ジャスティン(レイフ・ファインズ)が妻テッサ(レイチェル・ワイズ)の不可解な死の裏に潜む秘密を嗅ぎ回るサスペンス ジョン・ル・カレの小説が原作
ジョンルカレならではの 様々な思惑が錯綜する社会劇を楽しもうと思ったけど、テッサの猪突猛進する革命家ぶりと比較的簡潔なストーリーの割にまどろっこしく進む展開にげんなりした。コロナワクチンの臨床実験をコンゴでやるとかやらないとかいうレイシストのジョークみたいなニュースを知る前に見たら、もっと感じ方が違っていたような、そんなこともないような。うーん。
いいとこ
アフリカの大地の様々な地形環境色彩が美!、外務省の偉い人役がめちゃめちゃハマってるビル・ナイ、裏切りのサーカスに比べ話がわかりやすい&登場人物が少ない&俳優の顔の識別がつく
ヒッポ→KDH♡スリービーズ ジョンルカレ版ミッションインポッシブル2 忖度 ちらっと出てきただけの名前もとりあえずメモっといた方がいい映画
嘔吐 拷問