公開当時は不評だったようですが、
わたしは楽しめました。
リタ・ヘイワースが美しい事!
セーラーの帽子を斜めに被って
登場するところなんてドキドキしてしまいました。
この頃は痩せているオーソン ・ウェルズです。
リタ・ヘイワースと結婚していたのですね。
この頃のウェルズは童顔なので
リタヘイワースとのギャップを感じてしまいます。
美しい妻エルサ、足は不自由だけどお金持ちで弁護士の夫バニスター
事務所の共同経営者のグリスビー
売れない作家希望のマイケル。
マイケルが強盗に襲われているエルサを助けます。
この時、マイケルはアリ地獄に足を踏み入れてしまったのです。
エルサ、バニスター、グリスビーを
マイケルは血に狂ったサメに例えてますが
ラストに繋がっていて
クレイジーハウスでの銃撃戦は
スタイリッシュで良かったです。
“人はだれかの道化であって利用される
歳を取るとそれに気付く ”
(な感じ)
のマイケルのセリフも良かったです。