“愚かな”男が、また一人生き残った・・・
ハードボイルドの定石を踏んだフィルム・ノワールであり、ファムファタルな作品。
前作『ストレンジャー』(46)の手際の良さを買われたのだろう。遂にRKOを脱…
初フィルムノワール。
正直、ここまで裏切り合う映画だとは思ってなかった。
話はかなり分かりづらくて、途中ずっと「誰が何を企んでるの?」状態。
でもその“分からなさ”が、不信感とか疑いとか、登場人物た…
オーソン・ウェルズは声がいい
物語はやはり主人公の回想ではじまる。
セントラルパークで出会ったエルザに一目惚れするマイケル・オハラ 暴漢に襲われる所を救うがなぜか銃を持っているのにそのカバンをう…
前半のクライムサスペンスは平坦に感じたが、チャイナタウンに逃げこむところから面白くなる。そしてラストの鏡の間のシーケンス、凄すぎる。まさに銃で撃てれたような衝撃。色んな映画の鏡演出の参照元これか。ジ…
>>続きを読む「上海から来た女」(1948) / オーソン・ウェルズの男が語りながら一人で歩き回る終盤のシーンは、ドイツ表現主義についての講義の際に取り上げられていた「メトロポリス」(1927) / フリッツ・ラ…
>>続きを読む物語に多少のわかりずらさが目立った。それも、配給側の都合と知ったとき、「売れること」と「良い映画を世に送り出すこと」の境界に頭を悩ませた。
映画が視覚芸術であると再認識させられた。いかに、アピールポ…