ぶちょおファンク

サインのぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

サイン(2002年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

序盤★2 中盤★2 終盤★1.5

1本前に観た『ハッピーニート』という作品で本作がキーポイントとして出てきて、DVD買ってたけど未見だったのでフィルム開封して鑑賞。

シャマランってオレは映画詐欺師と称しセンスの合わないクリエイターのひとりでして、
合わないからって全否定して観ない訳でもなく、
今作だって『アンブレイカブル』とのツインパックをちゃんと買ってるし、作品が面白ければ(合えば)モチロン評価します!

ええ…まあ…やっぱセンス合いませんでしたっ!(笑

信仰する意義を失った元神父、
サイン(神の啓示)の意味を知り再び…って脚本の軸は分かりますが、
アイツらの諸々がバカすぎる。

DVDにはシャマランが中学生頃に撮った初クリーチャー短編が特典であり観ましたが、
この頃から基本は最初の面白いだろうことから練られておらず、
そのモノづくりの姿勢は大人になっても変わってないなぁ〜…
って印象。

ヒッチコックが好きなシャマラン、
彼の真似をして自分の作品に出演(レイ役)しますが、
本作ではかなり重要な役柄を演じ、
なんかこの辺のでしゃばり気質もシャマランを好きになれない要因のひとつ。


2019年198本目