1970年”ある愛の詩”監督アーサー・ヒラー 脚本エリック・シーガル
もう何十年ぶりかな、遠い昔観たはずなのにフランシスレイの音楽聞くと様々なシーンがはっきりと心に浮かぶ、毎日のようにラジオからこのテーマ曲が流れていたことを思い出す。話題になったことを記憶している、観に行きました、青春時代の真っ盛りで、映画館も同じ年代で満員だったことが思い出されます。
ああ…当時の年代の感じ方と 今とは全然違うな…
今 観ていると その時の情景、感情が想い出のようによみがえって。
思い出に残る映画のひとつ。セリフのひとつ、音楽など思いだすことがいっぱいあった。なつかしかった。
愛とは決して後悔しないこと…"Love is/means never having to say you're sorry."
悲恋映画の金字塔『ある愛の詩』二人がはじめて出会ったときの眼鏡をかけたアリ・マッグロー(ジェニー役)がとっても綺麗で可愛いかったです^^ハーバード大学に通う名門バレット家の御曹司オリバー(ライアン・オニール)と貧しいクッキー店の娘ジェニーの出会いはジェニーが通う大学の図書館でした♪余命を宣告されたジェニーをオリバーが想い出のスケート場に連れて行く雪のニューヨーク、セントラル・パーク場での感動の名シーンは忘れられませんね・
シンプルなラブストーリーなのに、しぜんに引き込まれてしまった。二人の恋の駆け引き、会話が秀逸なんですね。
感動シーンは、オリバーが絶対に頭を下げたくない父親に、ある事が原因で5000ドルを借りるところです。
アリ・マッグローは、ピアノを弾くシーン、12秒間のために3週間のピアノ特訓をしたそうです。
この音楽は、聴きましたねぇ。
フランシス・レイの頂点ですねぇ。
アンディ・ウィリアムズのも大ヒット。
彼は日本語でも歌ってました。
詞だけだと気恥ずかしいですが、懐かしいので書いてみました。
岩谷時子さん訳詞
海よりも美しい愛があるのを 教えてくれたのはあなた
この深い愛をわたしは歌うの
いつかしら最初に声かけてくれた
あの時あなたは私の世界に光と命を与えた
大きなその不思議な力で心みたし
愛してくれたの 私はもう恐くない
あなたのいる方へ 手をだせば届くから
もう何もこの世で欲しいものはない
美しい愛は続くの
星が夜空に燃え尽きる時まで
星が夜空に燃え尽きる時まで
”モーツァルト、バッハ、ビートルズとオリバー”