乙郎さん

ホーホケキョ となりの山田くんの乙郎さんのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

7月20日@otsurourevue
乙郎さん@otsurourevue

『ホーホケキョ となりの山田くん』(高畑勲)鑑賞。今まで見たジブリ作品の中でもかなり上位に入るかも。確かに序盤の口上とか、終盤の収束していく展開とか、お説教臭さとか宗教的な感じはするんだけど、『おもひでぽろぽろ』よりすんなりのみ込めた http://coco.to/movie/7015
posted at 19:45:22
7月20日@otsurourevue
乙郎さん@otsurourevue

『ホーホケキョ となりの山田くん』 アニメーション技術の素晴らしさは言うに及ばず。人物が動くたびに鉛筆で描いたような線も若干動く。どれだけ気の遠くなるような作業か。それが104分常に続く。
posted at 19:46:55
7月20日@otsurourevue
乙郎さん@otsurourevue

『ホーホケキョ となりの山田くん』 技術力が高すぎるゆえ、高畑監督の主張というものには見ていてある種の警戒を持って挑むところがある。確かに今回も、冒頭でいきなり長々と家族観が語られるところなど警戒したけれども、最後には泣いてしまった。
posted at 19:49:18
7月20日@otsurourevue
乙郎さん@otsurourevue

『ホーホケキョ となりの山田くん』 この映画の家族観に完全に同意するわけではない。というよりも、ラストにかかるあの曲は『メアリー&マックス』もそうだったけど、ほとんど反則。泣くしかないじゃないか。悔しい。でも仕方ない。矢野顕子もよかった。
posted at 19:50:17
7月20日@otsurourevue
乙郎さん@otsurourevue

『ホーホケキョ となりの山田くん』 要は、最初に主張がどんと示され、で細かいエピソードでクスクス笑わせながら家族の在り方を示し、最後に反則技を決めるという構造がある。でも、他の作品(『おもひでぽろぽろ』や『平成狸合戦ぽんぽこ』)よりは、まだ納得できる感じがしました。
posted at 19:52:21
乙郎さん

乙郎さん