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恐怖新聞のhideharuのレビュー・感想・評価

恐怖新聞(2011年製作の映画)
1.5
2020.3.25 DVDを再見。

つのだじろうの原作マンガ「恐怖新聞」は子供の頃に第1巻だけ読んだけど怖くてそれ以上は読まなかった。
「恐怖新聞」はOVAも含めると4度映像化されているようですね。残念ながら自分は全部見た訳ではないです。本作と「予言」のみです。「予言」は外伝と言った方が良いですね。

で本作はと言うと、全体的に安っぽいですし主演を含めて若手の演技がひどかったです。宮川一朗太だけがまともでした。
本編は70分もないのに永遠に続くように感じるくらい退屈で怖くなかったです。
主人公の事が好きな女子がメリーさん人形に呪われているらしいのですがなんか最後よく分からなかったです。アレは鬼形の友人も恐怖新聞の読者だったと言う事?

宮川一朗太が謎めいていましたが思うに続編を作る際に正体を明かすつもりだったのかも知れませんね。結局、9年が経ちますがその気配は見られませんが。
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