インディ・ジョーンズ最新作を観るためのインディマラソンその①。
断片的なシーンの記憶があって、子供の頃に観たのか、ディズニーシーのアトラクションとかで頭の中で観たことになってるのか。とりあえず、この1作目は観たことないと思われる。
カーチェイス、ドンパチ（銃撃戦）、マクガフィンを巡る冒険、ロマンスなど、娯楽映画に求められる基本的な要素がすべて入っていて、なるほど、これはアドベンチャー映画の金字塔だわという感じ。映画を観たことがなくても誰もが知ってるジョン・ウィリアムズの音楽がまた素晴らしいし。これを基にこの後たくさんの冒険活劇が作られたということなのよ。
Disney+の画質が良いので、今観てもそんなに古めかしく感じない。終盤のホーンテッドマンションみたいなシーンは、1981年のCGが無い時代にどうやって撮ったのだろう。単純に合成するのだったらできたのか。
ハリソン・フォードが若い〜。乗馬シーンは全部ではないかもしれないけど、自分でやってると思われ、かなりのスピードで走っててかっこいい。
アクション（格闘）シーンは非常にもっさり。これも味なんだろう。
ハリソン・フォードは当時、大工と俳優の二足のわらじで、たまたま大工の仕事で入った現場でジョージ・ルーカスに声をかけられて、スター・ウォーズのレイアの台詞を読まされてなぜか気に入られハン・ソロに抜擢されたらしい。何てアメリカンドリーム！
