「僕があのようになったら、
君が頭を撃ってくれ。」
医師がレントゲン写真を見ながら、電話をしています。ナース:アナは勤務時間を過ぎるのですぐに帰りたいのですが、患者を探すように指示されてしまいます。
ところどころで不吉なニュースが流れていますが、気がつきません。
夜、ドアが開いたので、見るとヴィヴィアンが立っています。よく見ると、口から血が出ているので、急いで救急車を呼ぼうとすると…
ゾンビ映画には、いろいろありますが、このゾンビ映画は上映当時から、とても評価されていた映画でした。
改めて見直しましたが、無茶苦茶、面白かったです。
ですが、いまはもう真似され過ぎてしまったシーンも多く、いま初めてこの映画を観たとしても、インパクトは無いかもしれません。
でも、当時はものすごくインパクトがあり、迫力がある、とても素晴らしい映画でした。
ゾンビ映画の面白さは、逃げまどうパニック的な要素や、ゾンビそのものの風貌、恐さ、逃げられない緊張感、サバイバル…そして、遊びの部分、コメディ要素だと思います。
そんなゾンビ映画の楽しさ、面白さを存分に出している映画だと思います。特に冒頭の10分くらいでしょうか。
ゾンビ映画を語るなら、この映画は外せません。それほど、スタンダードに面白いです。
エンドロールは絶対観ましょう!
「死んでも楽になんてならない。」
…やはり、ゾンビ映画で逃げ場所はモールかな。