一夢

コーヒー&シガレッツの一夢のレビュー・感想・評価

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)
1.5
3年前に初めて観た時は、寝不足+食後のコンボを喰らい、中盤にて睡眠撃沈してしまった本作を、コンディションを整え、更に今度は一緒に観てくれる人+愛犬を手元に置き、死角は無かった。
ただ、自分とこの映画が致命的に合わないということ以外は…。

この映画が好きという人の数が一定以上いることは勿論知っているし、この映画つまんないっしょと言うつもりは毛頭無いが、とにかく自分には合わなかった。
2〜3人組がコーヒーとタバコを片手にコーヒーショップで会話し、時たま店員を交えながら他愛もない話を続け、どこかで「ランチがコーヒーとタバコだけなんて毒だぞ」という話題をぶっこむだけの映像か延々と続く映画、以上!!としか思えなかった…。

イギー・ポップの自己紹介、ホワイト姉弟の話のBGM(ジャックがベストに挙げる作品の曲)、スタッフロール時の爆音のルイ・ルイと、イギー周辺のネタでしか興奮できなかったので、この映画をもう一度観るなら、Fun Houseを二周聴きます。

もう少し歳をとってから観てみようかな…。
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