このレビューはネタバレを含みます
“人の本性は行動で決まるものだ”
久しぶりに観たくなって鑑賞。
『ダークナイト』はリバイバル上映含めもうかれこれ5回くらい観てるけど本作と『ダークナイト・ライジング』はどちらもリピートした事なかったかも。
ストーリーもキャストもすっかり忘れていた。リーアム・ニーソンも渡辺謙もキリアン・マーフィーも出ていたとは。
新バットマンシリーズの幕開けとしてはこれ以上無い、素晴らしい作品だと思う。ただ、どうしても『ダークナイト』が神懸かり的に良すぎて前後作が霞んでしまってる感は否めない。レビューの★があんまり高くないのもそのへん多少は原因ありそう。
スコアはバットマンシリーズを旧シリーズとは全く異なる毛色の重厚なアメコミ作品として華麗に復活させてくれたノーラン監督への感謝も込めて★4.5
特筆すべきはレイチェル!
ケイティ・ホームズの方がやっぱりかわいいし魅力的。笑
『ダークナイト』で唯一といっていいくらい槍玉に挙げられてるのがケイティ・ホームズ→ギレンホールおばちゃんへの交代なのも分かる…
あとはやっぱり、マイケル・ケインとモーガン・フリーマン。この二人が揃うシーンむちゃ好きです。
最後、ダークナイトへの繋ぎも完璧。
(ゴードンほんとええ仕事するなあ)
▼その他所感
・世界のナベケン
顔に迫力あるし作品の雰囲気に負けてないし呑まれてない。これは流石ハリウッドスター ケン・ワタナベ。すっかりもうノーランファミリーの一員で同じ日本人として誇らしい限りですね。
・マイケルケインが気持ちちょびっと若い!肌、皺、声、髪…
・オペラ出て襲われるシーンは『ジョーカー』観たくなる!無限ループやん…
・爆破大好きおじさんノーラン
・キリアンマーフィーの色気!
・ゴードンがモービル運転するところもアツい
・アルフレッド👴とブルース🦇の会話
👴「悪と戦う時にシンボルとして大切な人を犯罪者から守るのですね」
🦇「レイチェルか?」
👴「私のつもりでした」
アルフレッドかわいすぎな!