mako

8 1/2のmakoのレビュー・感想・評価

8 1/2(1963年製作の映画)
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午前十時の映画祭12で鑑賞。
〈映画祭初上映〉

フェデリコ・フェリーニ監督作品&本作、初鑑賞でした。
前から観てみたいと思っていたので映画館で観れて嬉しかったです。

ですが、本作いまいちよく分からなくて😅
なんとなくメッセージは汲み取れるものの、(;-ω-)ウーン

【あらすじ】
43歳の映画監督グイドは、新作の構想と療養のため湯治場にやってきた。だが作品のテーマは決まらず、妻との関係は冷え切り、ストレスだけが日々大きくなっていた。グイドはいつしか夢や過去の記憶の中に現実逃避していく-。

冒頭、渋滞中の車内が映される。
1人の男性が助けを求めている。渋滞中なので周りに車が停まってて乗車している人達がいるのに誰一人助けようとしない。というか、素知らぬ顔。
不穏な感じで始まりどう展開していくのかしらと思っていたら、夢や幻想、過去の記憶、現在とが入り交じってて、物語はあるようでないような💦

雰囲気はいいけど、理解はできない💦
でもクスッとするところはあって面白い所もあったよ。
ただ、よく分からないのでスコアはつけません😅
ウトウトしてたし笑

本作、私にはまだ早かったみたい笑
フェデリコ・フェリーニ、次は『道』を観てみたいです。

タイトルの8 1/2(はっかにぶんのいち)の意味は、
本作がフェリーニ「単独」による8作目の作品であり、さらにフェリーニの処女作「寄席の脚光」でアルベルト・ラットゥアーダが共同監督をしたのでそれを「半分(1/2)」として加えると「8 1/2本目」の作品となることにちなんでつけられたもの。


観客 11人
劇場鑑賞 #102
2022 #114
mako

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