何かが起こることを期待してぼんやり見てしまった。やってしまった。
映画のなかで何かが起こらないといけないなんていうルール、ないのにな…
いやァだって年代的にどう考えてもアメリカンニューシネマじゃん!!
アメリカンニューシネマを好きだな~とか思ってしまう経験値にジャマされてしまった。
めちゃくちゃ悔しい
人生に起承転結なんてないので、「あぁこの映画は物語じゃなくて、人生かぁ」ということに、早めに気づくべきだったんですよ
これ再上映して私を映画館に閉じ込めてくれ~大画面でこれだけを見せてくれ。絶対に行くからさぁ。
マジで何も起きなさすぎて、家では集中できなかった。自分のせいですけど。
誉めてるかけなしてるか、気に入ったか気に入らなかったかわかんないレビューになってしまいました。
でもきっと、そういう映画です。
敵味方。正解と不正解。好きと嫌い。
自由と不自由。全部、対称にハッキリあるモノではないんじゃろうなと思いますわ
当時のアメリカには色気があった。
なんかそれだけ確かな気がします。