このレビューはネタバレを含みます
私の大好きな"読後感映画"の１つ。
冴えない青年の日常が、奔放なサマーに出会ってからキラキラに変わっていく。サマーに恋した500日のお話。
まず特筆したいのが、ヒロイン"サマー"の魅力。
現在ではドラマNEW GIRLにも出演しているズーイーデシャネル。NEW GIRLでは「彼女の目はギョロッとして気持ち悪い」「変人の顔」と言われていますが、本当に個性派美女だと思います。
思い出してみると、いつも変な女の子の役をやっているw
そんな個性派っぷりが、映画の雰囲気の物凄くマッチしている。
しかも、彼女が演じるサマーの奔放さが止まるところを知らない。縛られない、の究極。
主人公の青年トムは、そんなサマーに翻弄され、振り回されつつもドンドン惹かれていきます。
そして次に言いたいのが、「なんじゃそのラスト！！！！」
だってだって〜〜サマーとトムが一悶着ありつつもくっつくと思ってたんだもん(;O;)
サマーはトムと別れ、新たに付き合った男性と間も無く結婚。
結婚を聞かされたトムの心情たるや、、、、、私も鬼クソ引きずってた元カレに結婚の報告されたことある〜〜わかる〜〜私だけが運命だと思ってたやつ〜〜(;O;)
そうそう、こんな奔放な彼女を愛せるのは自分だけだし、彼女がこんなに深入りさせてくれるのも自分だけだと思ってたよね。。
前述したように、この話は「サマーに恋した500日のお話」。
トムがサマーとあって一目惚れしたその時から、恋が終わるまでの、500日の記録。
切ないけどドキドキするラブストーリーです。
また見たい！
