Merry Xmas, boys and girls! And also once was a child.
現実主義者の大人びた少女スーザンが、「サンタクロース」に出会うところから物語は始まります。さすが訴訟大国アメリカというべきか、サンタクロースへの童心と大人としての正義感を織り交ぜたシナリオは、さすが得意分野!お見事!といった感じ。厭味なく、大人も子供も楽しめる良作。1947年の傑作「三十四丁目の奇蹟」のリメイクですが、ここまで上手なリメイクってなかなか無いんじゃない?とニヤニヤしました。
とにかくとびっきりかわいいウィンター・ファッションが盛りだくさん!それから、プロポーズにはカルティエのリング、ってこの映画が作った常識なのかな、もしかして。あの、赤い箱が印象的に出てきました。