ShiroKyogoku

Vフォー・ヴェンデッタのShiroKyogokuのレビュー・感想・評価

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)
5.0
映画館で3回、DVDももちろん買ってコミックまでしっかり買った、自分の人生の指針とも言える1本!
「理念は死なない」の言葉の意味は深すぎるし、「このカラダは防弾仕様だ(ちょっと訳がちがうかも)」なんてのも、体は死んだらなくなる物質だけど、人の心に受け継がれるものは決して消えてなくならないっていう、自分の生きる意味を教えてくれた。
日本の武士道の言葉で言えば、「命は一代、名は末代」に当たるのかな〜!

理念であるがゆえ抱くことすらできないという、Vとイヴィの絶妙な距離感の儚い恋心も美しい!

社会思想的には、復讐権を自分で行使する点については疑問を感じる部分もあるけど、最終手段とも言える抵抗権の提示においては、実際行使はせずとも、この国の主権者たる国民には当然に有する権利とも考えられる。

音楽もチャイコフスキーの1812は、昔からショス5と並ぶ大好きな曲だったし、ナタリーポートマンはSW以来1番好きな女優だし、言うことなしに自分にとって完璧な作品!

はじめて見たときはVの機関銃のような序盤のトークに字幕を追うのが大変だったけど(笑)