あっくん

ウォーク・トゥ・リメンバーのあっくんのレビュー・感想・評価

5.0
一番大好きな作品の再レビュー❗
私が映画のオススメを始めたきっかけの作品であり、私の映画鑑賞人生がここから始まった作品…(笑)
アイドル映画と言われても、べったべたな難病物とも言われても、私の心の奥底に深く刻まれた映画です❗(*´ω`*)

両親の離婚の影響で荒れていた不良少年ランドンと地味で優等生なジェイミーのラブストーリー…

本当にべったべたなのにストーリー・脚本、世界観、演出・演技、音楽、そのどれもが丁寧に作られて、難病物特有のお涙頂戴の押し付けがなく、優しくて一途な純愛に自然と涙する…。・゜゜(ノД`)

ストーリー…純愛が描かれてるだけでなくジェイミーを愛することにより、不良少年ランドンが変わっていく姿が💮。だからこそ、ラストは切なく悲しみだけでなく、希望が見える爽やかな気分になります。ラストのジェイミーの父の言葉が忘れられないですね🎵奇跡は起きたんですね🎵(*´ω`*)

演出・演技…二人の演技が本当に良く、自然でみずみずしく、一途な優しい純愛が伝わりました❗劇でジェイミーが素敵な姿に変わった時に一目惚れしたようなランドンの表情、ランドンの言葉に目がキョロキョロ動いて動揺しているジェイミー等々、所々で恋してる姿が💮❗

世界観・・・ニコラススパークス作品の舞台はほぼアメリカの田舎風景。ノースカロライナのロマンチックな絵になる数々な場所は純愛映画にピッタリ❗

音楽・・・挿入歌・エンディングが心が洗われるようで素晴らしい❗(CD購入)
お気に入りはマンディ・ムーアの「only hope」、「It's Gonna Be Love」、「cry」、switch footバージョンの「only hope」 と神曲ばかりです。

特典映像での予告のキャッチコピーも印象に残ります❗
「涙が止まらないのは、出会えただけで幸せだったから…」
「春に降った真っ白な雪は、人生で最も美しく輝き、心の中に溶けて消えた…胸抱きしむ悲しみと輝く愛を永遠に残して…」

監督のアダム・シャンクマン(「ヘアスプレー」、「ベッドタイムストーリー」)をはじめ、キャストも「プリティプリンセス」では真逆の意地悪キャラだったマンディ・ムーア(ラプンツェルで有名❗)とシェーン・ウェスト(ドラマ「ER」)コンビ。脇にピーター・コヨーテ(「ET」)、ダリル・ハンナ(「キルビル」)、ローレン・ジャマー(ドラマ「ルシファー」)がかためる。

また、この映画がきっかけで、ニコラス・スパークスの純愛作品(「君に読む物語」「一枚のめぐりあい」「ロンゲストライド」)の劇的なファンとなり、ジェイミーの吹き替えの坂本真綾さんがドンピシャすぎてファンになりました❗(笑)

個人的に絶賛の嵐となってしまってすみませんm(__)m
ただやっぱり、一人一人に心に深く刻まれた作品がありますよね🎵多分、私はずっとこの作品が一番だと思います(*´ω`*)
レンタルアルバイト時代、凄く感動したにもかかわらず、数年間で貸出数がたったの3回❗❗
ショックΣ(゜Д゜)
そんな埋もれている名作を探したい…もっと多くの人に知ってもらいたい…だから隠れた名作探しは止められないですかね(*´ω`*)
あっくん

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