泣きっ面にwindows8

トップガンの泣きっ面にwindows8のレビュー・感想・評価

トップガン(1986年製作の映画)
3.7
⚫︎超王道娯楽映画。破天荒なパイロットが仲間を失い、イップスに。それでも飛ぶことをやめなかった結果、自信を取り戻すサクセスストーリー。
⚫︎タイトルカットイン、かっちぇー!
⚫︎グースが亡くなり、ヘリに連れ込まれる大逆光シーンは素晴らしかった。亡骸に変貌した様がありありと分かった。
⚫︎破天荒なキャラの匙加減が難しいと思った。強すぎても漫画的になり、弱すぎても説得力がない。「本当に話を聞かない人間」の観察が必要。
⚫︎恋愛要素の必要性を感じなかった。俺が恋愛要素が苦手すぎるだけかもしれないが、仲間の喪失を物語の起点にするなら、その絆がいかに強固だったのかを伝えるために時間を割くべきだった。
⚫︎飛行シーンの位置関係などが分かりにくかった。コックピットもヘルメットを被っていることで、どの人物にカメラが向いているか謎めいていた。