ペンギンが歌いまくっているシーンからの始まり。ペンギンの求愛行為は歌う事…そして結ばれたカップル。メスは餌をとりにオスは寒さに耐え卵を温める。卵から産まれた子は足に癖があった。
マンブル （手越祐也、加藤清史郎）普通はクチバシから産まれるが足から産まれたコウテイペンギン。足をバタバタさせるのが癖で音痴。マンブルのダンスシーンはタップダンスの神と言われるセビアン・グローバーが演じている。
グローリア（園崎未恵）マンブルより少し先に産まれたコウテイペンギン。歌が上手い。
アミーゴス→ アデリーペンギンの5人組。リーダーのラモン（ブラザートム）は歌も上手い。女の子へのアプローチは石。マンブルを理解する。
ラブレイス（ブラザートム）予言をするイワトビペンギン。
ノア （水野龍司）魚が獲れなくなったのは、秩序を乱すマンブルのせいだと言う頭の固い長老。
他キャラ→ママペンギン、パパペンギン、トウゾクカモメ、ペンギン先生、ゾウアザラシ、シャチ、人間他。
字幕声出演者→ イライジャ・ウッド、 ヒュー・ジャックマン、 ニコール・キッドマン、ヒューゴ・ウィービング、 ロビン・ウィリアムズ、 カルロス・アラズラキ、アンソニー・ラパーリア、ブリタニー・マーフィ他。
全然関心なかった作品でしたがよくよく調べると賞もとってるし結構凄いかも！と思い鑑賞。マッドマックスやベイブのジョージ・ミラー監督作品。
沢山歌うし吹き替えでも日本語じゃなくて英語で歌ってるしタップダンスと歌を組み合わせてる感じも洒落てる。映像も凄い！迫力もある！。大量のペンギンに見入ってしまう。よーく見ると顔とかそんなに可愛いとかじゃないんですけどね…動きや仕草が可愛いです。
オーロラ、フワフワの羽根、ユンボ、ネックレス、鐘も印象的。
夫婦でも考え方が違うなんてよくある話しだけどママがとっても寛大で素敵。逆にパパは自分が悪いと言いながらも頭固い。
後半ちょっとテンションが下がる部分もあるけど逆にどんな展開にしてくんだ？ってなりましたね。
まさかの実写とCGの組み合わせでダンスシーンは実際のダンサーに踊ってもらいモーションキャプチャの手法を使っている。
吹き替えで見ましたが手越祐也らしさが打ち消されている感じで大人しめな声感。加藤清史郎君の声は最高に可愛かった！。字幕版の声優がめちゃくちゃ豪華ってのも凄い。
ミュージカルって程セリフを歌うって感じでもなくて、ただ歌って踊ってるのが見てて楽しい作品ですけど完全子供向けかって言うと微妙です。大人もきっと何か感じるものがあるような気がします。
エンディングNEWS「星をめざして」。
