スクールカーストを扱った映画の中でも代表的な作品とされるが果たしてそうであった。“ジュマンジ ウェルカムトゥジャングル”や“スパイダーマン ホームカミング”も同じ系譜だ。
ガリ勉、レスリングの花形選手、セレブ、不思議ちゃん、不良。学校での立ち位置が全く違う5人の男女。それが土曜日の補習授業を通してお互いを理解するのだが、不良のベンダーがちょっと引っ張りすぎるきらいはあるものの、名作である事に変わりない。
僕的には、清掃員カールがいつ「正体は天使でした!」をするのか?と観ていたが、そうはならず。でもみんな彼に助けられてるんだよね。
時代だからかも知れないが、5人が白人であった事が唯一残念な点だが、現代でも通じる話である。。と、するとみんなやはり嫌な大人になってしまうという事なのか?なんとも奥深い話だ。