ジーナ

処女の生血のジーナのレビュー・感想・評価

処女の生血(1974年製作の映画)
3.9
「女の血が飲みたいよぉぉぉぉ!🧛‍♂
 でも処女じゃないと嫌だ!
 非処女の血じゃおえええええ🤮」

そんなストーリーです。はい。

ドラキュラ伯爵は血不足により瀕死状態に陥っている。
今にも死にそうだ。
しかも、彼の住む町では今どき処女なんていないというビッチだらけという設定である。
見かねた執事は高潔な四姉妹が住むイタリアの富豪宅へ伯爵を連れて赴く。
何とかそこで生き血を吸い一命を取り止めようとする伯爵だが、そこの姉妹にはハンサム使用人の手が行き届いていて非処女だったりして...

か弱い伯爵に凄く感情移入しちゃって、なんとか処女の生血を飲んでもらいたくて祈っていずにはいられない!!
四姉妹も(長女を除いて)美人揃いであり、裸・裸・裸の連続!
ストーリーに何の関係もないのにレズ要素があったりして目の保養にも抜群。

監督も認めてますが、これはホラー・コメディです。
非処女の生血を吸って顔がガチャピン色に染まり、血をゲロりまくる伯爵を皆で応援しよう!!!
ジーナ

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