クリムゾンキング

Virginia/ヴァージニアのクリムゾンキングのネタバレレビュー・内容・結末

Virginia/ヴァージニア(2011年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

悪魔崇拝、少女の殺人事件、吸血鬼、エドガー・アラン・ポー、7つ全て違う時間を示す時計台、なんか関係あるようで、ないような。

夢の中の道先案内人ポーとかモノクロの映像とか、結構いいな、とは思うんだけど、何だかよくわからない。

結局吸血鬼関係ないじゃん?と思ってたら最後杭抜いて復活する吸血少女。そういうオチ?
と思いきや、あれって結局「そういう本の結末」ってことだったのか?

ホラーとなっているがダークファンタジーぽい。
そもそもコッポラは「ドラキュラ」で「恐怖の対象を未練タラタラな惨めなオッサン」という描き方をして盛大にやらかしてるので、ホラーの才能はないと思う。