円柱野郎

サボテン・ブラザースの円柱野郎のネタバレレビュー・内容・結末

サボテン・ブラザース(1986年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

西部劇のヒーローを本物と勘違いした村人が彼らに悪者を倒してくれと電報を打つが、受け取った彼らはショーの出演依頼と勘違いし、颯爽とメキシコの村へ向かう。

スティーヴ・マーティンの作品らしいコメディ映画ですが、ベタベタなギャグは笑えるけども大爆笑と言うほどではなかったかな。
明らかに書き割りの前で野宿しているシーンや歌う馬、透明な騎士などに面食らいつつも「ここまでやるか」と感心はしたけど…w

展開自体は今では割と使われるシチュエーションである“間違いヒーロー”モノ。
依頼する方もされる方もお互いに勘違いして敵と戦い、途中で気づく。
もはや王道とも言えるコメディです。
その分安定した面白さはあるけど、やっぱり今観るとちょっとベタすぎる感じはする。
円柱野郎

円柱野郎