わたもち

ターミネーターのわたもちのネタバレレビュー・内容・結末

ターミネーター(1984年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

やば…
1ってこんなに面白くて胸熱やったんか…

中学生くらいの頃に金曜ロードショーで2を初めて観て、🔥👍のシーンの後、家族にバレないようにトイレで堪えてた涙腺を崩壊させたのがターミネーターとの出会いだったこともあって、「T2こそ至高!1はその前フリで引き立て役」みたいな印象を抱いてたけど改めて観ると1もむちゃくちゃ面白いし映画としての完成度が凄まじい。世界観もキャラクターも脚本も音楽も役者も文句なし。
粗探ししてもターミネーター(むきだしver)の動きがストップモーションみたいでヌルっとしてて気持ち悪いくらいしか思いつかない。

タイムスリップして若い頃の自分の上司の母親とヤるとかそれなんてAVみたいな感じだけど、このラブシーンが美しくも儚くて切ない。ほんでエロい。
吊り橋効果もあってか、カイルがどんどんイケメンに見えてくる。この展開でああならん方がおかしいわな〜。

この1があるからこそ
2が最高傑作になったわけで
逆に2があるからこそ
1もさらに奥深くて価値のある作品になるという無限相乗効果ループ

2でサラ・コナーが再登場のターミネーターに怯えまくるのも中々信じたくても信じられないのも1を観りゃ納得。
だからこそ2のターミネーターとジョン・コナーの友情に涙ポロポロするわけですね。

ああ早く、2観たい!
劇場でマスクびしょ濡れにする未来しか見えない!!
わたもち

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