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地球で最後のふたりのBaadのレビュー・感想・評価

地球で最後のふたり(2003年製作の映画)
2.7
クリストファー・ドイルのカメラは素晴らしいし、恋の顛末も、謎の殺人事件も主人公の性格も、乱雑な室内もそれなりに面白い。
とても面白い要素が集まっているのだけれど、この手の殺人ミステリーは波長がずれるとダメ。

すべてが微妙に私のツボと微妙にはずれているが故に今ひとつの映画でした。

映像は素晴らしいし、決して退屈ではありませんので、時間があいているときに何となく見るのには良い映画だと思います。あくまで大きなスクリーンで見ることをお勧め。

(劇場鑑賞)
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