地球で最後のふたりの作品情報・感想・評価

地球で最後のふたり2003年製作の映画)

Ruang rak noi nid mahasan/LAST LIFE IN THE UNIVERSE

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3.5

『地球で最後のふたり』に投稿された感想・評価

3.5

自殺願望に囚われているケンジ。
数日後に大阪に発つことが決まっているノイ。
ふたりはノイの妹の交通事故現場に居合わせたことがきっかけで知り合う。

諸事情から家に帰りたくないケンジは、ノイの家に行く…

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こんな映画あったんだなぁ。
撮影クリストファー・ドイル。
『珈琲時光』と同じ2003年の映画。
浅野忠信主演なのに『殺し屋1』のポスターが出てきて、監督の三池さんも脚本の佐吉さんも俳優として出てくる…

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登場人物が気分で動いてるようにしか見えない。あと演出のためではなくかっこいいショットありきのカメラワーク。ずっとそうだから最後まで乗れなかった。でもタイも大阪もロケだったのはよかった。姉妹役の二人は…

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fumi
3.4
雰囲気はとてもよかった。

ケンジ、寡黙な役なのに時折隠しきれない陽キャ感が出ちゃってて、浅野忠信の素なのか分かんないけどキャラがブレブレな気がした。

浅野忠信の衣装はアニエスベー
3.5
終始夢の中にいるような話だった。何気ない風景でも幻惑的に見せるクリストファードイルの撮影、フワフワした鍵盤による音楽、そしてタイの街並み…好きな要素はたくさんあるんだけど余計な展開が多すぎる。
3.0

キャストの若かりし頃に気を取られてしまう。竹内力が剥き卵のように艶やか…。松重豊はあんまかわらない。

浅野忠信の気持ち悪さと挙動不審な感じがよかった。対人スキル低そうな独り言めいた会話が身に覚えが…

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mayu
3.0
タイに行った気分になれること、なによりもこの浅野忠信が好き。
gnk
3.9
無口で自殺願望のある男性を浅野忠信が演じ、奔放ながら同じく妹の死から孤独を感じているタイ人女性が恋に落ちるロマンスストーリー

日常の延長と不思議な空気感が混じったこの時代の映画はたまらなくエモい
これは「海外に行った気分になれる映画シリーズ」殿堂入り。そんなはずは無いだろうけど、このバンコクは風が涼しそう。海を超えて、花粉症から逃げ出したい。
mndis
5.0

このレビューはネタバレを含みます

日本映画愛を感じる。
浅野忠信の起用はもちろん、ヤクザ映画(殺し屋1、三池崇史、北野映画※終盤の発泡シーンを見せないインサートの感じ)に、小津安二郎など日本映画愛を所々に感じる。

ヨーロッパ、アメ…

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