地球で最後のふたりの作品情報・感想・評価

『地球で最後のふたり』に投稿された感想・評価

raimu

raimuの感想・評価

4.6

ひたすら虚無。
現世への絶望。 身近の人の死。
人間は永遠に孤独なもの。
2人の時間は一時的な救済に過ぎず、また孤独を感じることになる。
人生においての愛の必要性。
静けさが続く。 アンビエントな音…

>>続きを読む
mayu

mayuの感想・評価

3.0
タイに行った気分になれること、なによりもこの浅野忠信が好き。
gnk

gnkの感想・評価

3.9
無口で自殺願望のある男性を浅野忠信が演じ、奔放ながら同じく妹の死から孤独を感じているタイ人女性が恋に落ちるロマンスストーリー

日常の延長と不思議な空気感が混じったこの時代の映画はたまらなくエモい
これは「海外に行った気分になれる映画シリーズ」殿堂入り。そんなはずは無いだろうけど、このバンコクは風が涼しそう。海を超えて、花粉症から逃げ出したい。
mndis

mndisの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

日本映画愛を感じる。
浅野忠信の起用はもちろん、ヤクザ映画(殺し屋1、三池崇史、北野映画※終盤の発泡シーンを見せないインサートの感じ)に、小津安二郎など日本映画愛を所々に感じる。

ヨーロッパ、アメ…

>>続きを読む
Yuka

Yukaの感想・評価

3.0

殺し屋1のポスターをあんなにも分かりやすく見せて来るの、嬉しいけど...笑笑

とにかくロン毛髭付きの無口ニヤニヤ浅野忠信がお兄ちゃんに似すぎて無理でした

オシャレ映画なのに全然画面みれてなかった…

>>続きを読む
ブンヤサック姉妹が出演。妹は大好きな“すれ違いのダイアリー”のライラ ブンヤサック。
タイに住んでいた時に感じたタイの暑さと汚さが上手く表現され、抑揚の無い淡いラブストーリーが良かった。
Baad

Baadの感想・評価

2.7

クリストファー・ドイルのカメラは素晴らしいし、恋の顛末も、謎の殺人事件も主人公の性格も、乱雑な室内もそれなりに面白い。
とても面白い要素が集まっているのだけれど、この手の殺人ミステリーは波長がずれる…

>>続きを読む
tttt

ttttの感想・評価

3.8

映画の殺し屋1が好きな人向けのご褒美映画みたいなとこあるな〜というのが第1の感想。
撮影監督杜可風だったけど彼の風味が強いかと言われるとこれはそこまで感じなかった。登場人物が行き当たりばったりに動く…

>>続きを読む
a

aの感想・評価

3.7

『第31回 福岡アジア文化賞 芸術・文化賞 プラープダー・ユン氏 市民フォーラム』映像ホール シネラにて。
上映後、脚本を手掛けたユン氏がタイからリモートで講演。

18年前の浅野、松重豊、竹内力。…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事