ひたすら虚無。
現世への絶望。 身近の人の死。
人間は永遠に孤独なもの。
2人の時間は一時的な救済に過ぎず、また孤独を感じることになる。
人生においての愛の必要性。
静けさが続く。 アンビエントな音…
このレビューはネタバレを含みます
日本映画愛を感じる。
浅野忠信の起用はもちろん、ヤクザ映画(殺し屋1、三池崇史、北野映画※終盤の発泡シーンを見せないインサートの感じ)に、小津安二郎など日本映画愛を所々に感じる。
ヨーロッパ、アメ…
殺し屋1のポスターをあんなにも分かりやすく見せて来るの、嬉しいけど...笑笑
とにかくロン毛髭付きの無口ニヤニヤ浅野忠信がお兄ちゃんに似すぎて無理でした
オシャレ映画なのに全然画面みれてなかった…
クリストファー・ドイルのカメラは素晴らしいし、恋の顛末も、謎の殺人事件も主人公の性格も、乱雑な室内もそれなりに面白い。
とても面白い要素が集まっているのだけれど、この手の殺人ミステリーは波長がずれる…
映画の殺し屋1が好きな人向けのご褒美映画みたいなとこあるな〜というのが第1の感想。
撮影監督杜可風だったけど彼の風味が強いかと言われるとこれはそこまで感じなかった。登場人物が行き当たりばったりに動く…
『第31回 福岡アジア文化賞 芸術・文化賞 プラープダー・ユン氏 市民フォーラム』映像ホール シネラにて。
上映後、脚本を手掛けたユン氏がタイからリモートで講演。
18年前の浅野、松重豊、竹内力。…