《デジャヴが面白い。が…》
【デジャヴ】
同じことを繰り返してる何も学ばない家族w。全くおんなじ事をしてるアホさがツボに入りまくる。もう、寝坊は病院に行った方がいい。全員。その後も舞台設定以外は全て前作を完全に踏襲した展開。
ケビンを疑いなくニューヨークへ導くためにミラクルに次ぐミラクルな力業が発動。ここも最高。やっぱり色んな意味でおかし過ぎて(前作ありきの)前半が最高潮。
【ケビン、アウト】
今回のケビン。前作の比ではない豪遊。前作以上に悪ガキ。でもヒーローっぽい描写もある。が、しかし。前作でもグレーゾーンだったけど、今回は明らかに殺人未遂。屋上から人の頭狙ってレンガブロック投げるってやべぇだろw。＂不法侵入者の自業自得＂から完全に離れ、直接的な物理攻撃。反則。その他にも(前作でも気にはなったが)殺意を感じてしまう描写が増えてる気がする…。
【総括】
物語が面白いというよりも、前作をなぞった展開が笑える。特に前半は「また同じ事やってるよ」とアホさ加減がツボに入った。が、ドラマパートになるとネガティブな既視感に。ケビンの描写はちょっと行き過ぎた感があって引き気味にもなった。
