ウディアレン食わず嫌いで一つも観たことなかったけど、新作が気になったので、相性確認をするべく本作を視聴。好みでした😎
映像きれい、音楽すてき、役者陣最高、豪華すぎませんかね??
脚本家のギルが、婚約者と婚約者家族と訪れたパリで、あるきっかけから大好きな1920年代にタイムスリップ、書き始めたけど行き詰まっている小説を当時の偉人たちにレビューしてもらうべく、毎日タイムスリップをしていく…
わかりやすいタイムスリップの仕方ではなくすごーーくナチュラルにタイムスリップするので、現代なのか過去なのかわからなくなることもしばしば。街の景色の美しさと、それぞれの時代を生きるパリの人たちが魅力的に描かれていて、とりあえずパリに行きたくなるよね…!
ギルもそうだけど、人は過去の美しさに囚われてしまうもの、しかもそれは今に限った話ではなく人間の特性なのかもなぁ〜と思った。
あとは男女の相性にもすごくフォーカスした内容だなと。自分が大切にしてることやものを応援してくれる人と一緒にいた方が、幸せってことですな。
ちなみにマリオンコティアール様はどの作品でも好きになっちゃいます、色気がダダ漏れ💃
雰囲気、構成、配役全てのバランスが良くて楽しみながら観れた!新作も観に行く決心がつきました💁♀️