Amazon primeにて久しぶりに邂逅。
掛けながら寝るつもりが結局見ちまうなあ。
一つはっきりしていることは、
変態映画は歳取らない
ってことだよな。ヒッチコックにしろホドロフスキー、クローネンバーグそしてこの、リンチにせよ。本作は86年作と80sど真ん中だが何年に作られてても別にいい、なぜなら歳取らんから。みたいな。
もっともその後の「ロストハイウェイ」「マルホランドドライブ」の二部作でブルーベルベットな世界観はより完成度を増し結実するが、今、オトナになってみる本作もまたいいものだね。
イザベラ・ロッセリーニがカツラであることを見せ、その後ひたすらカツラのままなのが今回一番キたわ。その情報いるか? リンチのこの変態め。