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ブルーベルベットのstのレビュー・感想・評価

ブルーベルベット(1986年製作の映画)
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昆虫によって四肢の自由を奪われる冒頭シーンと、昆虫を餌食とするラストシーンのコマドリ。
家族や恋人・友人に恵まれたサンディと、事件に巻き込まれ愛人の人肌を希求するドロシー。
「この世は不思議なところだ」の言葉よろしく、作中を通して「善悪」「明暗」「幸不幸」のコントラスト(=「リアル」と「リアリティ」の両義性)が散りばめられる。
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