アルフレッド・ヒッチコック監督作品。
前半は主人公の不動産会社で働くマリオンが、客から受け取った4万ドルを銀行に運ぶ途中持ち逃げをし、モーテルに寄る。そこで有名なシャワーシーンがあり、後半はマリオンの恋人サムと妹ライラがマリオンの行方を追うというストーリー。結末自体は、今となってはあまり意外性は無いかもしれないけど、当時は衝撃的だったのかも。ストーリー全体の構成とか、撮影方法はやはり画期的で、ヒッチコック監督の凄さを感じられる気がします。
ヒッチコック監督の「サイコ」撮影時の舞台裏を描いた映画「ヒッチコック」を見る前に予習としてこの映画を見たのですが、なかなか面白かったです。
