mayumayu

アバターのmayumayuのレビュー・感想・評価

アバター(2009年製作の映画)
4.2
アバター続編を映画館で観たいと娘が言い。
そのための予習として家で2人で観ました。

初の3D映画としてあまりに有名なのに、自分何も知らない。なんでかなと思ったら、2009/12公開。なるほどー、娘が産まれ、一年経つ前に仕事復帰を控えていたあたり。へそ曲がりが発動した訳じゃなかった笑
今とは比べ物にならないほど夫もまだ協力してくれてない時期で、三年くらいシアターから遠ざかっていたのでした。どおりで。
そこから考えると今は幸せだなぁ。

いやあ、今さらだと思いますが、映像が素晴らしいですね。家で見ても素晴らしい。映画館で観たらいかほどか。
亜熱帯や恐竜を思わせる、クリーチャーや植生が今見ても古さを感じさせない美しさ。夜の発光体やクラゲのような精霊も美しい。発光体シーンは、ディズニーリゾートを思い出しました💖

お話はシンプル。近未来?の緑の減った地球から、資源を求めてパンドラという星にやってきた地球人。価値ある鉱石を採掘しようと侵略しかかり、研究者や、研究者が開発した技術で現地人と同様の肉体にリンクできる海兵隊員が、現地人ナディと共に立ち上がる。
ヒーローは現地のヒロインと恋仲に💕ヴィランも典型的だし、誰が死んで誰が生き残るか結構予想ついてしまうくらい王道パターン。でも、全くそれは嫌ではなかったですね。ひたすら映像と愛のなせる技を楽しみました。ヒーローの脊損設定は、アバターとして感じる足の感覚をより際立たせるものなんですかね。シガニー・ウィーバーは年取ってもきれい。ゾーイ・サルダナは青や緑の役が多いんですね。役者さんの顔がナヴィの顔に投影されているのもいいですね。とても楽しめました。年明け少し遅くなりそうだけど、ぜひ劇場に続編を見に行きたいです!
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